富山のリフォームヤナギサワ(柳澤工業)|「ひと味違う」店舗・住宅の新築・リフォーム

外観・エクステリア

  • 住まいのお手入れ
  • 春は住まいのお手入れに最適な季節です
  • 外観のイメージ
  • 折半屋根やトタン屋根
  • 相当痛んでしまったトタン屋根
  • アスファルトシングルの屋根
  • つぎはぎになってしまった土間
  • 悩みに悩まれた外装の色
  • スレート瓦の塗装

住まいのお手入れ

住まいにはお手入れが必要です

外装材を定期的にメンテナンスすることにより、建物の寿命を延ばして資産価値を高めることになります。

塗装は建物の保護材です

屋根のスレート瓦(コロニアル、フルベスト、カラーベスト等)や、外壁の窯業系サイディング・モルタル塗り等では表面に塗装が施してあり、これによって基材であるスレートやモルタル等のセメント系の材料を保護しています。

塗装のメンテナンス期間

通常のメンテナンス期間は屋根のスレート瓦や工場塗装品のサイディングで7~10年ごと、現場でアクリル系の塗料を吹き付け塗装してあるもので5~7年ごと、またカラー鉄板等で油性塗装してあるものは4~6年ごとに塗り替えが必要です。

スレート製品の耐用年数

1900年に発明されて、国内で現存する神戸のハンター邸(明治40年築)や、うろこの家(明治42年築)に代表されるスレート製品の100年以上と云われている耐用年数を維持するためにも定期的なメンテナンスをお薦します。

住まいのお手入れ

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春は住まいのお手入れに最適な季節です

今年は消費税の駆け込みも見込まれて、後半にむけて需給が逼迫して資材単価や人件費の高騰が見込まれますので、早めの施工が得策かもしれません。

施工例:富山市

外壁:窯業系サイディング アクリル樹脂塗装
化粧板:化粧羽目板 木材保護塗料
ベランダ:FRP防水

  • 外壁のサイディングは劣化が進み南面では基盤の剥落も起 きていたので、劣化した部分を張替。
  • ベランダの防水は切れてしまい雨漏れが進み床下地が腐敗 してしまっていたので、下地ごと交換。
  • 羽目板も痛んできていたのでサンディングして再塗装。

外壁:2液型エポキシシーラー処理のうえ2液型シリコン樹脂塗料
羽目板:木材保護着色塗料
雨樋等:2液型ウレタン樹脂塗装
ベランダ:下地撤去のうえ勾配調整して再FRP防水
ベランダ下天井:撤去のうえ換気用有孔ケイカル板張り

左側の車庫部分は母屋と一体感を持たせる意匠に手直ししてみました。

色は少し落ち着いた白を基調に赤みのある色で全体的に以前の印象を大きく変えることなく、しっとりした大人の感じの外観にしました。

春は住まいのお手入れに最適な季節です

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外観のイメージ

いざ、外壁を塗装するといっても、なかなか完成のイメージがわかない。

こんな時は、写真を基にあらかじめ完成予想図を作成することも出来ます。
事前に画像で確認できるので、安心して大きく外観をイメージチェンジすることが出来ます。

外観のイメージ

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折半屋根やトタン屋根

車庫の屋根なんかも見落としがちな部分です。
気が付いたら鉄板に穴が空くほど錆びてる場合も。
穴が空いて屋根の架け替えとなると費用も大変です。

錆が出てきてるようなら、早めの塗り替えがお勧めです。
最近の塗料は性能もアップしてきているので、お手入れのサイクルを延ばすことが期待できるので、一度再塗装しておけば暫くは安心です。

写真の例は、変成エポキシ樹脂のさび止め兼プライマーを下塗りして、屋根用の2液型ウレタン樹脂塗料を塗りました。

折半屋根やトタン屋根

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相当痛んでしまったトタン屋根

これは、夏の間だけ住まいしている家なのですが、気づくと一面の錆で、今にも穴が開きそう。
一部ピンホールはありましたが、何とか持ちこたえてました。
葺き替えを勧めたのですが、費用的に厳しく、何とか安価な方法でとの依頼に、防水の吹きつけ工法で対応しました。
10年程度の耐用年数が期待できるだろうとの説明で、決定しました。
こんな方法は当時初めてでしたが5年経過した今でも問題なく使えてます。

ちょっと裏技でした。

相当痛んでしまったトタン屋根

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アスファルトシングルの屋根

雨漏りがするので見て欲しいと言われて、現地調査に行きましたが、屋根の仕上げ材がもう寿命でボロボロ。

取り敢えず屋根裏側から何とかして欲しいとの依頼でウレタンを吹き付けたりして急場をしのぎましたが、貸家で店舗営業しているので、工期は短く予算は安くとの依頼で、葺き替え・板金屋根重ね拭き・メカロック工法と3種類提案しましたが、工期と予算でメカロック工法に。
当時、北陸でも2例目ぐらいの事例でした。

施工も僅か1日のスピード施工で完成させました。

アスファルトシングルの屋根

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つぎはぎになってしまった土間

下水工事のため土間が【つぎはぎ】になってしまい、せっかくのポーチもみっともない感じと悩んでおられました。
土間を全面的に直すと費用も相当かかります。

そこで、表面だけを化粧直しすることを提案しました。
車が載ってももちろん大丈夫です!

とても綺麗になって喜んでもらえました。

つぎはぎになってしまった土間

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悩みに悩まれた外装の色

いざ、塗装と決断しても、がらっとイメージを変えたいときは、なかなか色が決まりません。
そこで、PCで数十種類の色を組み合わせてみて、好みの色をさらに、色々見て回り好みに合う色に決められました。

悩んだカイがあって、ガラリとイメージチェンジして満足していただけました。

悩みに悩まれた外装の色

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スレート瓦の塗装

スレート瓦は、大変割れやすいです。
耐荷重はおおよそ300kg/㎡くらいです。
積雪だと30cm位です。
保護層の塗膜が劣化してくると一層割れやすくなってしまいます。
以前の製品は多量のアスベストを含有しているので、飛散すると健康にも害があります。
早めのお手入れで長持ちさせたほうが経済的です。

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