大判カメラとシートフィルム
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メンバー プロフィール

     
柳澤寧季   田近仁  
柳澤寧季

1964年生・A型・東京都出身 
建築写真を中心に大判カメラを使用して10年。2003年にNHK富山放送局のギャラリーで初めての8×10のポジティブを展示する富山の建築写真の個展を開催。同年にはNHK富山放送局のお出かけカメラに取材される。

建築設計・施工を営む。
(趣味)
音楽・音響・レコード、料理、
写真
 

田近仁

1969年・A型・富山県出身

父親がフジカラー北陸に勤務していた影響で写真術に関するバツグンのセンスを持つ。
写真歴は今年から、専ら撮影時にアシスタントを務める。

建築内装業を営む傍ら、飲食店にも勤務する。
(趣味)
オールディーズ

高野修一      
高野修一 1973年・O型・富山県出身

強靱な肉体と体力を生かして、機材の運搬やライティング等のアシスタントを務める。特に建築写真のインテリア撮影や、山岳写真撮影では頼りになる存在。

建築資材の揚重に関する業務を営む。
(趣味)
特に無し
   
 

 

 

   
雷鳥のプロフィール


  世界一のカメラ生産量を誇る日本だが、日本では大判カメラを始めとする本当の銀塩写真文化が、一般には根付かなかったという強い思いから、銀塩写真の本当の素晴らしさを伝えていくために発足を決意した。
 幸いにして、デジタル化の波が大きく進み、大判の機材や銀塩カメラは市場に格安と言うよりは捨て値で溢れている。この絶好の機会を利用して、銀塩写真で撮影することを広く薦めることを目的としている。デジタル機材のフラッグシップモデルは数百万円もする上に陳腐化も早く維持費もかかるが、銀塩写真はいまや数十万円で最高の機材が手に入る。数を撮らないアマチュアには銀塩写真のほうが遥かにローコストで済んでしまう上に、出来上がったポジフィルムは、最高のデジタル機材のそれを上回るのだ。
 黒白写真にしても、自家現像してスキャナーで取り込み、フロンティアやラムダ等の銀塩出力機でファインプリントを作れば暗室不要で全てが自分の手による作品が出来てしまうという手軽さだ。
 電池不要で多少のショックや天候不順にも強く仕上がりも良いという、良いとこずくめの銀塩写真こそ趣味で写真に取り組む愛好者にとっての最高のツールであるということを強く訴えていきたい。 

                                                           柳澤寧季

 
 
エイト・バイ・テン 8×10 シートフィルムカメラ